こんにちは!ウルトラトレイルランナーかずき(@kazu.runlog)です(^^)/
かずき
普段はマッサージや鍼治療の仕事をしています!
今回は2019年9月に行なわれた信越五岳トレイルランレースに出場した様子です。信越高原(新潟県妙高市、長野県長野市、信濃町、飯綱町、飯山市)が舞台となり、プロデュースはプロトレイルランナーの石川弘樹氏です。今回は100マイルの部にエントリーし、人生2回目の100マイルレースに挑戦しました!
なお、本記事はブログをはじめる前はFacebookおよびInstagramにレースの結果や備忘録を投稿していました。その記録と記憶を呼び起こして記事にしています。
かずき
ウルトラトレイルランナーかずき(@kazu.runlog)です。
JR神田駅から900mの「しらとりスポーツサポート」にてマッサージ・鍼治療・ランニングレッスンを担当しています。
さち(@runninghigh42.195)です!
友達からは「さっちゃん」と呼ばれています(^^)/
フルマラソンサブエガ(2時間50分切り)と各種トレイルラン大会で上位入賞を目指して、楽しく走り回っています!
さっちゃん
目次
信越五岳トレイルランレースとは?
100マイルの部と110kmの部があり、例年9月の3連休に実施されます。
エントリー開始してすぐ埋まる人気のある大会ですね!
さっちゃん
ペーサーやエイドでのサポーターを付けることもできるため、大会への関わり方や楽しみ方に幅を持つことができます。
公式HP以外にFacebookにも公式アカウントがあり、随時情報発信されています。
かずき
定員が限られているのは、環境面への配慮や宿泊などのキャパシティを考慮し、しっかり受け入れられる体制が作られているからだと思っています。
かずき
ボクの場合、2018年にUTMFとARTを連チャンで走破していたお陰で100マイルにエントリーすることができました!
1か月に100km超トレラン2本とか、タフ過ぎる。。笑
さっちゃん
種目毎に決められた日の観光協会員施設への宿泊を前提としており、開催地地元への還元する仕組みもしっかりなされています。マーキングはしっかりされていて見落とさなければ問題ないと思いますので、事実上110kmの参加資格はないに等しいとも言える気がします。
装備について
必携品と推奨装備が大会HPに記載されています。選手だけでなく、ペーサーも同様の装備を準備する必要があります。
かずき
別途、推奨品の記載もありますが省略します。
なお、ストックは使用不可、裸足やサンダルの出走は禁止されています。
コース
斑尾高原から飯綱へ向かうワンウェイコースです!
引用:公式HP・コースマップ
事前にコースガイダンスが実施され、その様子がYouTubeに公開されています。
関門
100マイルの部は途中5か所(※110kmの部は途中3か所)設定されています。
関門 | ポイント | 走行距離 | 関門時刻 | スタートからの時間 |
---|---|---|---|---|
START | 斑尾高原 | 0km | 18:30 | ― |
第1関門 | アパリゾート上越妙高 | 55km | 5:30 | 11時間 |
第2関門 | 国立妙高青少年自然の家 | 72km | 8:00 | 13時間30分 |
第3関門 | 黒姫 | 102km | 14:30 | 20時間 |
第4関門 | 笹ヶ峰グリーンハウス | 115km | 17:30 | 23時間 |
第5関門 | 戸隠スキー場 | 142km | 0:00 | 29時間30分 |
GOAL | 飯綱高原 | 160km | 3:30 | 33時間 |
関門 | ポイント | 走行距離 | 関門時刻 | スタートからの時間 |
---|---|---|---|---|
START | 斑尾高原 | 0km | 5:30 | ― |
第1関門 | 黒姫 | 102km | 15:30 | 10時間 |
第2関門 | 笹ヶ峰グリーンハウス | 115km | 17:30 | 12時間 |
第3関門 | 戸隠スキー場 | 142km | 0:00 | 18時間30分 |
GOAL | 飯綱高原 | 160km | 3:30 | 22時間 |
かずき
関門間の制限時間設定が短いところがあるので、注意が必要です。
信越五岳に限らず、制限時間=完走できる時間設定ではないことは多いので、しっかり分析していくことは大切になると思います!
エイド
エイド提供品は大会数日前にHPにて発表されました。
かなり色々な種類が準備されているよね~♪
さっちゃん
なお、バンフ・アパリゾート上越妙高・国立妙高青少年自然の家・池の平スポーツ広場・黒姫・笹ヶ峰グリーンハウス・戸隠スキー場はサポーターが入れるアシスタントポイントでもあります。
出典:公式HP・エイド食料一覧のご案内
ドロップバック
レース前に大会が用意してくれた袋に荷物を預け、決められた箇所で荷物を受け取ることができます。また必要でなくなった装備品(必携装備以外)を預けることもできます。100マイルは2か所、110kmは1か所です。
100マイル:アパリゾート上越妙高(55km地点)、黒姫(102km地点)
110km :笹ヶ峰グリーンハウス(65km地点)
速報サイト
WEB速報サービス「TRAIL SEARCH」にて通過速報が表示されます。
かずき
サポーターやペーサーはもちろん、現地にいなくても気になる選手の動向がチェックできます!
ありがたいことに、友達も要所要所でしっかりチェックしてくれていました(^^♪
撃沈すると瞬時にバレるってやつよね(笑)
さっちゃん
事前準備
準備とはトレーニングや必携品などの装備はもちろん、当日のペースを予想や補給食なども含む、と考えています。また、今回の信越五岳トレイルランレース100マイルは土曜日大会当日移動→夕方スタートとタイトなスケジュールになるので、事前に色々段取り良く準備する必要性があります。(金曜から休みにして移動できると余裕あるのですけどね。。苦笑)
かずき
今回、さっちゃんにペーサーを依頼しました。大会入りが別々だったこともあり、事前にサポーター指示書なんかも作成しました。
実際にExcelで作った事前資料は以下の4つです。大会出場ごとに毎回似たようなものを作成し、備忘録と次へのアップデートを繰り返しています。
別途タイムチャート表を作り、さっちゃんに持ってもらいました。
かずき
タイムチャートを持ってもらったのは、2日目の朝以降は疲労と眠気でだいたい思考が停止するからです(;^_^A(前半分ぐらいまではなんとく記憶できる)
なお、タイムチャート表は過去のリザルトを参考に作成しています。
当日移動
東京駅から新幹線で飯山駅に乗り込みます。東京は天気が良くなかったのですが、飯山駅に着いたら快晴でとても暑かったです💦飯山駅から大会のシャトルバスですが、乗車前にコンビニで買い出しをしました。(※駅構内でニューデイズもありました)
かずき
大会会場は出店が少々と自販機があるぐらいしかありませんでした。飲み物や昼食はもちろん、18:30スタート前に補給するゴハンなども忘れずに購入しましょう!
飯山駅から20~30分ほどで大会会場に着きます。
受付および必携品のチェック
大会会場に着いてまずは受付を済ませてゼッケン等を受け取り、装備チェックを受けます。
なお、必携品のチェックは場所と時間の関係上100マイル選手のみ、最重要項目4点だけでした!
必携チェック後、売店ブースに寄ります!
大会特別価格だったので、レース前後用にアミノ酸のサプリをたくさん購入しておきました(笑)
なお、ボクの補給食は同じメダリストのエナジージェルがメインです(^^♪
今回はメダリストのジェル以外にWINZONEのカフェイン含有のエナジージェルを用意して挑みました。
かずき
日を跨ぐレースの場合、時間帯で味の嗜好にかなり変化があるので補給食はいくつか種類を用意できた方がイイと思っています!
用事が済んだら事前に指定されている大会仮眠所へ移動し、昼食と荷物の確認を済ませてしばし休憩です。
かずき
すでに仮眠されている方もいますので、あまり物音は立てないように配慮しましょう!