2021年4月に出場した第23回青梅高水国際トレイルラン以来のレース出場になる ウルトラトレイルランナーかずき(@kazu.runlog) です(^^)/エントリーしていたUTMF、彩の国100マイルが共に中止となってしまったので、今回でようやく今年2本目のレースです(´;ω;`)
久々のレースが長野県への遠征かつ必携品があるレースなので、記事にしながら準備していこうと思いました(^^♪
かずき
ウルトラトレイルランナーかずき(@kazu.runlog)です。
JR神田駅から900mの「しらとりスポーツサポート」にてマッサージ・鍼治療・ランニングレッスンを担当しています。
さち(@runninghigh42.195)です!
友達からは「さっちゃん」と呼ばれています(^^)/
フルマラソンサブエガ(2時間50分切り)と各種トレイルラン大会で上位入賞を目指して、楽しく走り回っています!
さっちゃん
目次
The 4100D マウンテントレイル in 野沢温泉とは?
長野県の野沢温泉村が舞台となるトレイルランレースです。65km、23km、14kmの3つの部門があり、ビギナーの方から楽しめる大会だと思います!
かずき
個人の部だけでなく、駅伝・ペア・トリプルとみんなで走る部門もあります。
もちろん、ウチは65kmソロの部に参戦します!
2017年大会に出場したことがあるので、4年ぶり2回目の出場です!
さっちゃん
2017年大会はかなり暑さにやられ、かなり苦しんだ記憶が強いです💦記憶としてはだいぶ薄くなっていますが、梅雨明けの時期のレースなので、暑さ対策が最重要だと思います。なお、一部コースを除き、ストックの利用がOKな大会です。
宿泊補助券が1人5,000円
野沢温泉観光協会提携宿泊施設のみ適用となりますが、1人につき5,000円の補助が出ます。野沢温泉街は外湯めぐりや朝市が有名で、観光も楽しみたいところです!
かずき
今回前泊、後泊ともにして、旅行を兼ねて行きます。
ちなみに、受付は前日だけでなく当日もOKなので、宿泊必須というわけではありません。なお、ゼッケンやプログラム、参加賞は事前配送でした!(体調チェックシートの記入をお忘れなく!)
競技説明はYouTubeにて
今までは前日にブリーフィングがありましたが、コロナ渦対策として事前配信されました。準備の段階で確認できるという意味では事前配信は嬉しいことでもあります。
かずき
例年と異なる点がいくつもあると思うので、確認はマストだと思います。
コースの要注意ポイントの鎖場やガレ場などのアナウンスもあるので必ず目を通しておきましょう!
コース
オリンピックスポーツパークを中心に、23kmコース・14kmコース・28kmコースの3セクションでレースが展開します!(※23kmの部は23kmコース1周、14kmの部は14kmコース1周)各セクションのスタートゴールがオリンピックスポーツパークとなります。オリンピックスポーツパークに荷物置きが設置され、レース中に荷物の入れ替えなどが出来ます!(必携品は常に携帯)
かずき
実質的なドロップバックという認識です(^^)/
必携品
2019年大会に遭難事故があり、安全面強化という観点から必携品が増えています。
かずき
以下、ボクが選んでいるアイテムの紹介になります!
②地図上に現在位置を表示できるGPS装置(スマホ、時計)
GPXデータが大会HPに公開されているので、ダウンロードしておきます。地図アプリはジオグラフィカが便利だと思います。
ジオグラフィカ | 登山用GPS
keiji matsumoto無料posted withアプリーチ
かずき
GARMINやSUNNTOなど、地図をダウンロードできるウォッチも出ていますが予算の都合でまだ手に入れることが出来ていません💦
GARMIN EnduroやSUNNTO 9がオススメかと思います。
(ボクはGARMIN Enduroが欲しいです。笑)
③ライト(予備ライト、予備電池含む)
早くゴール出来ればライトの出番はありませんが、スタート時から必携です。使い慣れたヘッドライトとハンドライトで行きます!
④雨具(レインウェア上下)、防寒具
梅雨明けの大会なので、暑さ対策が最重要だと思いますが、標高1,600mの山は越えますし、雨が降ったり夜間走になる場合はかなり気温が下がることが予想されます。使い慣れたウェアを携帯していきます。
かずき
もし今、軽量なレインウェアを買い直すとしたらノースフェイスのストライクトレイルシリーズを用意すると思います。
ちなみに、軽量なウィンドシェルも用意するとなったら、握りこぶし大ぐらいになるOMMのSONIC JACKETがオススメです!
⑤行動食
エイドステーションで用意してもらえるものが「水・バナナ・飴・ゼリー・味噌汁(オリンピックスポーツパークのみ)(※公式HPより)」なので、アテにしすぎないことが吉ですね(;^_^A
かずき
暑さ対策として、水はもちろんですが、塩分補給できるアイテムをしっかり用意しておくことが重要だと思います!
なお、補給食はいつも使い慣れたものを準備していきます。
ⅰ.オレは摂取す
アミノ酸8,383.8mg含有という化け物クラスを誇るリカバリー補給食。アンチドーピング認証プログラムであるインフォームド・チョイスを取得し、安心して摂取することができます。一般的なパウチ補給食サイズではあるもののトレイルラン時に使用するザックに入れて走る分には重さも揺れも気にならないので、トレイルランの携帯補給食としても投入も可能だと思います。しかし、今回は携帯せずドロップに入れておきます!
かずき
1周ごとにチャージしてリスタートする考えです!
『オレは摂取す』をお得に購入できる紹介コード
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※いつでも一時停止、再開、お届けサイクルの変更、解約が可能。次回お届け予定日の7日前までにお電話にてご連絡を!
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ⅱ.RUNSHOT
コラーゲンペプチド5,000mg配合された運動後の補給用に開発されたケアドリンクです!サッパリとしたシトラス味で非常に飲みやすいです!レース中の携帯ではなく、ドロップに入れておいて各セクション終わったごとに水分補給を兼ねて摂ろうと思っています!
RUNSHOTをお得に買えるクーポンコード
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『500円OFF』になります‼️
なお、本クーポンは1回限りでなく「何回でも」ご利用できます😊
*利用期限:2021/9/30
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ⅲ.メダリストエナジージェル
マラソン、トレイルラン問わず愛用する補給食です。グミのような食感で噛むように補給することで唾液と混ぜながら補給することができます。4種類販売されている中でもお気入りのブドウ味・アップル味・コーヒー味をチョイス!
かずき
メダリストエナジージェルは、第三セクション分はドロップ保管にしておく予定です!(第二セクション終了後に補充)
ⅳ.スーパーメダリスト9000
カフェイン入りのアミノ酸顆粒です。本来1包につき500mlの水に溶かして使うのですが、ボクはダイレクトに飲んで使います。
かずき
オレは摂取すがリカバリー系のアミノ酸補給食であれば、
スーパーメダリスト9000はガソリン系のアミノ酸補給アイテムだと思います。
ちなみに、スーパーメダリスト9000をオーバーナイトレースの眠気対策として投入することもあります!
ⅴ.経口補水パウダー
300mlの水に溶かすと簡単に経口補水液をつくることができます。ボクはコレを溶かして摂らず、そのままダイレクトに飲みます!
かずき
元々汗っかきでレース中に攣ることが多かったのですが、経口補水パウダーで適宜ミネラルを摂るようにしたら攣る回数が激減しました。
ⅵ.岩塩しおまる
経口補水パウダーは走りながら補給するには不向きなので、走りながらでも取りやすいモノも準備してます。色々試しましたが、岩塩に落ち着きました。
⑥熊鈴
コース一部に夜間熊鈴禁止エリアがありますので、要注意です!ワンタッチで消音できる熊鈴が便利だと思います!
⑦コースマップ、コンパス
コンパクトなものを準備しました。なお、事前配信動画ではスマホのコンパス機能でもOKとのことですが、非常時を考えると別途用意しておく方がいいかと思います。
⑧ドリンク1L以上
2017年大会では第3セクションにて暑さにやられ、水切れのピンチにもなったりしました(;^_^A
第1セクションは朝が早く気温が上がりきっていない、第2セクションは距離が短いというのがあるので1Lで問題ないと思いますので、そこは、ネイサンのソフトフラスク×2本体制で行く予定です。(※1本532ml)
かずき
ただ、暑くなっても大丈夫なように、ウェストバックに空のソフトフラスクを用意しておいて、暑くなったら水を入れていつでもかぶり水が出来るようにしておくつもりです。
第三セクションは距離が長い+気温も上がる+ゲレンデの直射日光というトリプルパンチをくらうので、ハイドレーション&ウェストにソフトフラスクという体制にして進もうと思っています!
⑨救急用具(※非収縮テーピング用テープは必須)
非収縮テーピング用テープ(いわゆるホワイトテープ)以外は各自必要なモノとなっています。
かずき
今のところ、下記の感じになっていますが、今後中身は変わる可能性はあります。
- 非収縮テーピング用テープ
- キネシオテープ
- ポイズンリムーバー
- バンドエイド(大きめ、小さめ)
- ガーゼ
- ハサミ、ピンセット、爪切り
- 予備コンタクト、コンパクトミラー
- アルコール綿
- 鍼
↑個包装なので、非常に便利!
なお、収納するポーチはPAAGOWORKS「W-FACE POUCH 1」を使用しています。
かずき
上記収納ポーチに、⑦コースマップ・コンパス、⑧エマージェンシーブランケット、⑫保険証も一緒に収納します。
⑩携帯カップ(※エイドにコップなし)
オレは摂取す限定の携帯コップです。自立するので、補給の際に便利です!定期購入特典(※4か月)としてもらうことも出来ます!
かずき
カラビナを付けて、ウェストバックに吊るせるようにします!
⑪エマージェンシーブランケット
リタイヤ時など、緊急時には防寒のために必要になります。お世話にならないように気を付けます(;・∀・)
⑬ザック後方に取り付け可能な点滅ライト
100均に売っているモノもありますが、ボタン電池を交換しやすいタイプのを探して準備しました。
上記必携品をザックに収納します。
レース当日の服装
土砂降りの雨にならない限り、スタートからゴールまでノースリーブ&短パンです。
かずき
季節問わず、このスタイルがベースとなっています!
ⅰ.ノースリーブシャツ
所属チーム「青梅トレラン部」のレースウェアで走ります!(基本的にはいつもコレなのでわかりやすいかと思います。笑)
かずき
チームウェアを着ると自然と気合いが入ります♪
ⅱ.短パン
2021年6月からコンプレスポーツアンバサダーとしても活動していて、そちらの短パンを使います!
コンプレスポーツの製品は適度なコンプレッションの効いたウェアが多く、着るだけで気分が引き締まります!タイツタイプでなくパンツタイプのモノを選んだ理由は、やはりレースではゴミや手袋などをサクッとしまうポケットが欲しいのでこちらを使います。ポケットが多く、とても軽量なのでとても使いやすいです!
ⅲ.インナー
夏場の長距離では必ずと言っていいほど、股ズレに悩まされます。。毎年困りながら対策を練っていましたが、昨年見つけたS.M.W.D/SAXXのインナーにより一気に悩みが解消されました!
かずき
昨年チャレンジしたプライベート100マイル@青梅から使い出していますが、股ズレはほぼ起きなくなりました!
なお、股ズレ対策用クリームとしてテングバームも使っています!
ⅳ.ドライウェア
汗冷えや濡れ冷えを防ぐために、トレランでは必須アイテムだと思います。低山レースかつ余程灼熱レースにならない限り基本は着用します。
かずき
山では麓が暑くても、頂上で気温や天候が異なって寒いということは多々あります。
※標高100m上がるごとに約0.6℃下がると言われています。
アウトドアメーカー各社で商品開発が進んでいるので、素材や使用感が合うものを選択すれば良いと思います。ボクはZEROFIT(ゼロフィット) 「ドライウィーブ スリーブレスクルーネック」を愛用しています。
ⅴ.ヘッドバンド
汗っかきのボクは2019~2020年にアンバサダーを務めさせていただいたhaloheadband「バンディットjpシリーズ」がお気に入りです!汗止めがあり、目に汗が入りにくくなっています!
かずき
汗っかきのボクには手放せないアイテムです!
haloheadbandについて書いた記事一覧はこちら。
あまりに日差しが強かった場合は、第3セクションはHaloheadbandのサンバイザーを使うかもしれませんので、ドロップにはサンバイザーも準備しておきます。
↑廃番商品
ⅵ.カーフタイツ
コンプレスポーツのカーフタイツが超薄い生地で着圧が程よく、そして着脱しやすいというもので早速ヘビロテアイテムとなっています!
かずき
これまでに色々なシリーズを試しましたが、こちらの快適性は段違いに良かったです!
ⅶ.靴下
シューズとの相性で靴下やインソールは適宜変えています。愛用しているTopo Athletic「Ultraventure Pro」にはYAMATUNE「スパイダーアーチ5本指(ミドル丈・滑り止めなし)」が相性イイです。
かずき
靴下は色々試しています!個人的な選ぶポイントは以下の通りです。
ⅷ.手袋
マッサージ・鍼灸という仕事柄、手を守ることはマストです。何もないロードや林道で外すことはありますが、原則トレイルではいつも着用しています。暑さでかなり汗を掻くことが予想されるので、ドロップに予備を入れておいて途中で交換することを考えています。トレランを始めた頃からSalomonの手袋を愛用していたのですが、廃番となってしまったので今はBlack Diamondのトレイルグローブを愛用しています。
かずき
写真に入れそびれてしまいましたが、シューズはもちろん、アームカバーも準備しています。
トレランシューズ
UTMF、彩の国100マイルに投入したかったTopo Athletic「Ultraventure Pro」の初レースです(*^▽^*)
かずき
- Vibram® Megagripのグリップ力
- 長距離対応のクッション性
- ESSロックプレート効果の地面の突き上げに強い
というオススメ三拍子なシューズです(^^)/
詳しくはレビュー記事書いていますので、こちらをご覧ください!m(__)m
アームカバー
山頂で寒かった場合用にポケットに入れておきます。軽量で速乾性の高いfinetrack「ドライレイヤーウォームアームカバー」を使います。
その他準備予定のモノ
荷物置き(いわゆるMYドロップバックポイント)に関して用意しようとしているモノを記します!
ウチの悩みはテントを持っていないことですね💦日差しが強くなった時は日除けが欲しいところですが、難しいかな。。。。
これを機に買ってしまうか(笑)(安いものは安い。。。)
さっちゃん
レース当日に向けて準備していくと本番が待ち遠しいです♪こういった準備の過程を味わうのも2020ITJ以来になるので本当に久々です!あと数日間、体調の方をしっかり整えていきたいと思います(^^)/(次は前日移動編もどうぞ!)
かずき
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
RUNの記録など、Instagramでも随時更新しています。
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私のInstagram(@runninghigh42.195)も是非宜しくお願いします!!
さっちゃん
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