はじめまして!当ブログ管理人のかずきです。こちらでは
- 趣味であるマラソン、トレイルラン
- 仕事である治療院(マッサージ、鍼灸)とランニングコーチ(レッスン、イベント)
- アンバサダー活動
について書いております。

かずき
長々と書いてしまっているので、うまく読み飛ばしながら進んでいただければと思います。
目次
『かずき』ってこんな人!

- 東京都町田市出身
- あん摩マッサージ指圧師(2012年~)
- はり師・きゅう師(2012年~)
- ランニングコーチ(2014年~)
- 陸上&マラソン(1998年~)
- トレイルラン(2014年~)
端的に表現すれば、『若干ネジが飛び気味なランニング好きの鍼灸師』ってところでしょうか……?1年の大半をランニングに占めてると言っても過言ではないかもしれません(笑)
ランニング歴
- ハーフ :1時間18分47秒(2013ベジタブルマラソン@熊谷・非公認)
:1時間19分46秒(2018千葉マリンマラソン) - 30km :1時間57分23秒(2015青梅マラソン)
- フルマラソン:2時間46分10秒(2015静岡マラソン)
- 100km :9時間04分52秒(2017チャレンジ富士五湖)
中学、高校、大学と陸上部に所属し、2020年でいよいよRUN歴22年目になりました!
元々走ることは好きでしたが、特別目立った記録や実績を残すことはありません。
大学3年秋より箱根駅伝マネージャーに転向しています。
社会人になってランニングに目覚めたきっかけ
元々走ることは好きでしたので、大学卒業後も適度にランニングは継続し、年数回ハーフマラソンなどに出場していました。
転機となったのは社会人3年目!友人に

友人
「サブスリーのペーサーやっているから出場してね!」
と話されて挑んだ2012佐倉マラソン。サブスリーペーサーに付いていくことを目標に走るも、見事に4時間00分27秒と大撃沈。。。
※初フルマラソンは高校卒業記念で走った2004佐倉マラソンで3時間22分46秒
コテンパンにされましたが、妙に悔しかったらしく、これを機にランニングに目覚めます!
目指せサブスリー!!
当時は基本的に日曜祝日しか休みのない職場でしたが、 仕事の合間を縫ってトレーニングにも励みます。何回もサブスリーの壁に跳ね返されましたが、2014勝田マラソンにて2時間56分45秒を記録し、無事初サブスリーを達成します。
その後2014神戸マラソン2時間56分19秒→2015静岡マラソン2時間46分10秒まで
記録を更新しましたが、その後は見事に停滞しています(;^_^A

©allsports.jp

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トレイルランとの出会い
少し時は遡りますが、2012年にUTMFが始まった頃、友人にトレイルランのお誘いを受けるようになりました。その当時は「とにかくサブスリー!!」というのがアタマにあり、まずはそれをクリアしてから思う存分楽しみたい!と思っていました。
前述の2014勝田マラソンで無事サブスリーを達成し、トレイルランにもチカラを入れるようになります。
トレランデビュー
2014成木の森トレイルランにてトレイルランデビューします。デビュー戦で運よく年代別3位入賞という快挙を成し遂げます!それまで “ 校内選考漏れ ” という陸上人生しか送ったことがありませんでしたので、この入賞はとても嬉しかったです(^^)
レース後は今まで経験したことのない筋肉痛に襲われましたが、都会から離れた解放感、 自然との一体感、自然を走るの非日常感に魅了されていきます。最初は20~40km程度のレースが中心でした。

かずき
100マイルなんて、そんな訳のわからない距離はムリだよ~
なんて、最初は話していました(笑)今の私を知っている方が聞いたら
「絶対にウソだろっ!!」
……って、言われそうですね(;^_^A



2015STY
たまたまポイントが溜まっていたこともあり、勢いだけでエントリー!そして、当選!
初めての“フルマラソン以上 ” の距離のレースとなりました。ナイトトレイルを初めて経験し、無事完走☆彡
今まで「1番気持ち良かったレースのゴールは?」と問われたら今でもこの「2015STY」と答えるでしょう。暗闇の中、自分の灯りで自然の中を突き進む超非日常、真っ暗の中から現れるオアシスのエイドステーション、そしてゴール。すべてが本当に最高でした!これが病みつきになり、走行距離がどんどん伸びていくようになりますが、この時は自分自身が100マイルレースに挑むようになるとは思いもしませんでした(笑)

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ウルトラトレイルランナーに!
ウルトラトレイルランデビューする前に1度だけ100kmレースに参戦しています。2017年のUTMF/STYが開催されなかったこともあり、何か新しいことにチャレンジしようと思っていた頃でした。友人から
一緒にチーム戦でチャレンジ富士五湖に出ようよ!

友人
っていう誘いを受けて、完全に勢いだけでエントリー!(笑)結果は9時間04分52秒でした。
80km以降は凄くキツかった記憶しかありません(笑)今思えば色々対策不十分だっただけな気がしています。。そのため、また挑戦したい気持ちは常にあります。
しかし、このたった1回の100kmの経験から一気にウルトラトレイルへの挑戦意欲が増したことは事実です。そう、あの同じ富士山が舞台のUTMFです。


2018UTMF
2年ぶりに復活した2018UTMF/STY。募集要項をしっかり確認してエントリー条件を満たしていたので、迷わずエントリーします。しかし、1次抽選では落選。。たまたま2次エントリーで復活し、出走します。
レース本番、良かったのは出だしだけ。。思いっきり100マイルの洗礼を浴びます。山への準備不足と直前の睡眠不足が露呈し、100km過ぎぐらいからは動かない身体と睡魔でヨレヨレだった記憶が強いです。。紆余曲折あり、レースは無事完走しましたが、なんとなく満たされた感じはしませんでした。

かずき
100マイル走り切ったらどんなゴールになるんだろう??
と、レース前は思っていました。しかしながら、ゴールの瞬間
達成感や満足感、充実感は皆無でした
ひと言で言えば、安堵感しかなかったです(笑)
あの最高の体験をした2015STYのような感動はありませんでした。(ちなみに、その2週間後に出場した2018ARTのゴールは全てを出し尽くした、やり切った感を覚えてます。笑)
その理由として、道中コテンパンにされて、100km以降ロクに走れなくて抜かれまくったからかもしれません。。しかし、この旅で得たことはとても大きく、ウルトラトレイルランにどっぷりハマることになります(笑)




100マイルという旅の答え探し
100マイルは他に2019信越五岳トレイルランでも完走を果たしています。また例によってゴールした瞬間に待っていたのは、やはり「安堵感」でした(笑)
思うようにいかない難しさがある反面、自分自身への挑戦の舞台としての魅力は月日と共に増しています。この挑戦は自分に向き合い続ける時間であり、自分探しの時間でもあるように思います。そして、同じ道と時間を共にするたくさんの仲間と出会える瞬間でもあります。きっと終わりもないんだと思います。これから先もたくさん挑戦して、まだ出会っていない「最高の瞬間」というものを探していきたいと思っています。
