ブログをはじめる前は主にFacebookやInstagramにレースの結果や備忘録を投稿していました。2019年に出場したレースは、比較的しっかり残していた+まだ記憶を呼び起こすのがある程度可能?なので、書き起こしています📝
第1弾は2019年4月に行なわれた東京都青梅市のトレイルランレース青梅高水国際トレイルランです。毎年トレイルランシーズンの幕開け告げる大事な一戦として出場していて、アットホームな雰囲気と青梅独特の里山トレイルを堪能できる私の好きなレースの1つです(^^♪
目次
青梅高水国際トレイルランとは?
KFCトライアスロンクラブが主催されているトレイルラン大会で、2019年までになんと21回も開催!!由緒ある歴史をもつ大会です。2020年は中止となりましたが、開催されていれば出場予定でした。トレイルランを始めて2020年4月で丸6年経過しましたが、過去5回出場しています。
大会概要
本大会は30kmの部と15kmの部があります。
30kmの部は距離以上にパンチがあるレイアウトになっていて制限時間は5時間、途中1か所関門(約10km地点・100分以内)ありです。
一方で15kmの部の方は関門はなく(※ずっと歩きは禁止)トレイルランをはじめたばかりの方も比較的参加しやすいかと思います☆彡
ちなみに、ゼッケンは事前送付されるので当日は時間にゆとりをもって動けます(※参加賞は当日)大会のスタートは10:00なので、東京都近郊の方は日帰り参加が可能です。
必携品(必ず装備して出走する道具)も以下の通りで、理由も納得だと思います。
- 手袋着用(義務。手のケガ予防。軍手でもOK)
- 500ml以上の水(義務。自身の給水とケガの際の洗浄)
- 保険証持参(義務)
- トレランシューズ(推奨)
晴れて路面が乾いていればランニングシューズでの参加も問題ないとは思いますが、個人的にはやはりトレランシューズをオススメします。圧倒的に走りやすさやケガのリスクが違いますので。。。
ちなみに、2020年4月時点の相棒シューズはこちらです☆彡
TRAIL OPEN AIR DEMOも同日開催
大会前日の土曜日と大会当日に、トレイルランニングをはじめとしたアウトドアに関連する様々なブランドブースが出店するイベントも併催されます。レース出走者だけでなく、応援で来ても楽しめるトレイル大会となっています。(2020年は中止)
2020年から “ 国際 ” の文字が付く大会に!
SAMURAI SPORTSという海外の方向けのイベント募集サイトにも掲載があり、海外のランナーもかなり参加されています。その影響もあって2019年のゼッケンには “ 国際 ” という冠が付くようになり、2020年大会から正式に青梅高水国際トレイルランに名称が変更されています。

かずき
2019年は100名ほど海外ランナーの参加があったみたいです!
レースの振り返り(記憶の呼び起こし)
青梅駅から徒歩5分ほどにある永山公園が大会会場となっています。駅のそばにセブンイレブンがありますが、毎年大会に参加されるであろう方で大賑わいになっていますので、時間にはゆとりもって来られる方がイイかと思います。2019年は8時ぐらいには青梅入りして早めに会場に到着したので、コンビニもトイレも混雑していませんでした。
青梅トレラン部として参加
陸連登録は別でやっていますが、トレランの大会では青梅トレラン部のユニフォームで走っています!青梅高水トレイルランはもちろん青梅トレラン部にとって毎年恒例行事のホームレース!!選手として、ボランティアスタッフとして、かなりのメンバーが参加しています☆彡


かずき
夫婦揃って2017年秋よりジョインさせてもらってます☆彡東京23区内在住なんですけどね(笑)
レーススタート!
エアロビタイム、開会式、諸注意事項のアナウンスがあり、10:00にレーススタートです。
トレランのスタート前はマラソン大会前と違って少しのほほんとしているのが好きです☆彡
非常にリラックスしてスタートをきれます(笑)



まずはグラウンドをぐるっとまわってから公園の遊歩道へ駆け抜けていきます。しばらくは道が広めなので走りやすいです。本格的なトレイルに入ると道は狭くなるので要注意です。



写真の下りのあとに約10km関門・扉峠(100分以内)があります。毎年ここでは青梅トレラン部の応援隊がいてくれるのでパワーをいただきます!その先はまた上り返して私設エイドの水がもらえます。
高水山常福院(折り返し地点)
扉峠から一気に端折りますが(笑)コース中盤の高水山常福院境内(折返し地点)にて参拝後獅子鈴を受け取ります。お陰様で我が家はたくさんの獅子に護られて過ごすことが出来ています(笑)
この時点ではまだ余裕があった気がしてます。例年、この先で攣りそうになることが多いので、水分だけでなく、しっかり塩分も補給します。ちなみに、最近レース中のミネラル補給に使うサプリメントはこちら☆彡
通常経口補水パウダーは水300~500mlに溶かして使いますが、直飲みしちゃいます。私の場合かなり汗を掻くので、エイドコップ1~2杯と一緒に1本飲んで、自分の持ってる水分を走りながら飲むとスムーズかな、と思っています。エルグソルトの方は小さい粒なので、走りながら摂ります。この補給パターンにするようになってから大痙攣する頻度は減ったように思っています。

かずき
補給のタイミングと分量は個人差が大きいので、自分自身に合った方法を見つけてくださいね☆彡
白岩給水場(約20km地点)
またも高水山常福院から端折りまして、白岩給水場へ。2019年はここまでは元気でした!ここのエイドではオレンジ・バナナも配られるのですが、前に3人ほどの集団がみえたので水のみ補給して一気に進みました。(オレンジ美味しいので是非食べてくださいね。笑)上りで一気に追いついたまでは良かったのですが、そこでパワーを使ったのに前に出てしまったので少し暴走気味に。。パワー残量が怪しくなってきます。。汗
再び扉峠、そしてゴールへ向かいます
関門だった扉峠を経由し、ここから最初来た道をなぞってゴールに向かいます。階段の上り返しがきつく、消耗が目立ってきます。このへんで2人(しかも知り合い)抜かれメンタルへの影響も強かったです(笑)
しばらく進むと、15kmの選手と合流し、抜きながら進むようになるので要注意です。体力の消耗が大きくなってるタイミングでもあるので焦らず冷静に。。。
ラスト4kmほどは広めの遊歩道的なトレイル。たまたまハイキングに来ていた友人に応援をもらい、ラストスパー――ト!!って思い走りますが、ラスト2kmで完全にパワー切れ。。最後はロクに走れずな状況になってしまい、さらに1人抜かれてしまいます。。。

ゴール
スタート地点の永山公園がゴールです。最後抜かれた選手となんとかして追いかけますが全然追いかけられずそのままゴール!


ゴールすると記録証と参加賞のカーフタイツがいただけます。その記録証を見てみますと
最後に抜かれた方が同年代というオチで、3位までの年代入賞を逃すという超やらかし。。。汗
相変わらず、ツメが甘いですわ(;^_^A
ゴールしてからはスマホを準備し、妻や友人のゴールの出迎えカメラマンに(笑)






他にも自撮り写真など色々ありましたが、キリがないのでこのへんまで(笑)
表彰式
妻とチームメイトが入賞していたので、みんなで参加☆彡
いつかは表彰台と憧れますが壁は分厚い……(;^_^A


表彰式後にジャンケン大会が行われて、けっこう盛り上がります!こういうトコロも弱いので何もGET出来ませんでしたが。。。苦笑

大会後はお決まり!
すべてが終わったあとはもちろん打ち上げです🍻
この1杯のために全力で走ったと言っても過言ではないですからね!!!(笑)


毎年あったイベントが初めてなくなってしまった2020年。1年前のことなのにしっかり書き出せるってことは自分自身にとっていかに大きなイベントだったか、と再認識できたことはとても良かったです☆彡2021年は2年分の想いをぶつけて走りたいですね(^^♪

かずき
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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