こんにちは!ウルトラトレイルランナーかずき(@kazu.runlog)です(^^)/
今回の記事は2019年5月に東京都青梅市にて開催された第9回成木の森トレイルランに出場した様子です!例年4月に開催されるの青梅高水トレイルランと同じくアットホームな雰囲気と青梅独特の里山トレイルを堪能できるボクの好きなレースの1つです(^^♪
かずき
所属する青梅トレラン部地元レースでもあります。
成木の森トレイルランは毎年GWの頃に開催されて新緑が気持ちイイコースで、ボクのトレランレースデビューレースでもあり非常に思い入れがあります。20km弱と比較的短めのレースなので初心者の方にもオススメできると思っています。
かずき
友人に「トレランデビューにオススメはどれですか??」
と尋ねて成木の森トレイルランを薦められました。
同様にボクも色々な方に薦めています。
なお、本記事はブログをはじめる前はFacebookおよびInstagramにレースの結果や備忘録を投稿していました。その記録と記憶を呼び起こして記事にしています。
かずき
ウルトラトレイルランナーかずき(@kazu.runlog)です。
JR神田駅から900mの「しらとりスポーツサポート」にてマッサージ・鍼治療・ランニングレッスンを担当しています。
さち(@runninghigh42.195)です!
友達からは「さっちゃん」と呼ばれています(^^)/
フルマラソンサブエガ(2時間50分切り)と各種トレイルラン大会で上位入賞を目指して、楽しく走り回っています!
さっちゃん
目次
成木の森トレイルランとは?
KFCトライアスロンクラブが主催されているトレイルラン大会で、KFC東京トレランシリーズ第二戦目になります。トレイルランを始めて2020年4月で丸6年経過しましたが、2014年,2016年,2017年,2019年と出場しています。
大会概要
大会発表20kmのレースです。制限時間は4時間15分と比較的ゆとりがあり、関門は12km地点の黒山山頂(スタートから130分)のみです。青梅高水トレイルラン同様にゼッケンは事前送付(※参加賞は当日)され、当日は時間にゆとりをもって動くことが可能です! 大会スタート時刻は10:00とトレイルランの大会としてはかなりゆっくりスタートですので、東京都近郊の方は日帰り参加が可能です。 また必携品はKFCトレイルランシリーズではお馴染みの2点です。
- 手袋着用(手のケガ予防。軍手でもOK)
- 500ml以上の水(自身の給水とケガの際の洗浄)
2020年大会からSUBARUが協賛
KFCトライアスロンクラブが主催する一部のトレイルランの大会で、SUBARUが協賛することになっています。SUBARUといえば、陸上の実業団チームでも有名ですね!今後はなにかコラボあるのかな?勝手な妄想で期待してます(笑)
今回は友人宅にお泊り参戦
自宅からでも日帰りは可能なのですが、乗り換えもあるのでいつも青梅方面のレースはドタバタに。。そんな中、今回はトレラン夫婦の友人が「ウチに泊まっていいよ~☆彡」っていうステキなお言葉に甘えまして(笑)お泊り参戦しました☆彡東京なのに遠征気分となって前日からテンション上がります(笑)
レースの様子
スタート会場は駅から離れているので、基本的には河辺駅から大会が用意してくれているバス(協力金として往復で500円支払い)での移動となります。ちなみに、スタートゴール会場から少し離れたところに大会側が用意してくれた臨時駐車場(約60台)があるので車で行くことも可能です。会場付近にコンビニはないので、要注意です!
この列の先で参加賞のTシャツを受け取りました。
10:00スタート
毎年GWは連日仕事でレッスン開催していて、成木の森トレイルランの頃には結構疲れがある時にレース当日を迎えます(苦笑)
かずき
大会前日はレッスンで20km以上走ってました……(;^_^A
そんなスピードの切れ味がない状況で最初の林道から飛ばすと絶対地獄を見るので、後ろから淡々と追いかけるようにレースプランを組んでいきました。(正確にはガンガン攻める走力がないので、それしか選択肢がなったというのが正解か。。。苦笑)
高水山常福院(給水所)
最初は林道をひたすら登っていきます!青梅高水国際トレイルランでもお馴染みスポット高水山常福院(給水所)が給水所となっています。
かずき
成木の森トレイルランではこの裏に続く道を辿って、さらに標高を上げていきます。
岩茸石山山頂
ハイカーの方も多いですが、絶景スポットの一つです!プライベートで来ていたらゆっくりしますが、今回はレースなので先を急ぎます(笑)
トップグループがまさかの集団ロスト
7~8番手ぐらいでレースを進めていたと思います。2019年大会は気温もかなり上昇していたので、登りでバテた選手を拾っていきたいと思って走っていました。1か所間違えやすいコースがあるのでそこを慎重に進んでいたら、急に前の気配が消えたように感じました。
そのポイントから少し進んだ先で
今2番手だよ~!
スタッフ
と、大会ボランティアスタッフに声を掛けられる。
かずき
ん??????
さらに前に進んで
2番手だよ~!
スタッフ
と再び声を掛けられる。
……と確信!!これは行くしかない!!!
まずは前を追いかける!!
まさかの展開で急遽2番手に。まだ先頭が見えていたので、とにかく行けるだけもうプッシュ!!2019年3月以降、妻さっちゃんや友人の2019UTMF試走にお付き合いしていたのが功を奏したのか、今まで以上にトレラン登坂力が向上!登りはどちらかというと差を詰めれていたかな、という印象です。
本レース最高点|棒ノ嶺(ぼうのみね)
東京都西多摩郡奥多摩町と埼玉県飯能市との境にある標高969mの山でハイカーも多いスポットです。景色はイイですが、もちろんスルーです(笑)
棒ノ峰で折り返し、先ほどまで登って来たトレイルを今度は一気に下っていきます。登って来る選手とすれ違うので、順位や前後の差を確認することが可能です!
かずき
すれ違いは声掛けなどをしながら注意して進みます!
ひたすら逃げる!!
トップの選手の方が下りが強かった上、脚の消耗も目出し始めます。。汗
しかし、すれ違いパートで後続と想像以上に差がついていることが確認。
ラスト5km地点に給水所。補給もほどほどにラストスパート!ここから基本下りで新緑を感じるボーナスステージ!!なのですが、後ろの選手から逃げるいう経験を初めて味わいます(;^_^A
ゴール
ボーナスステージの下りは全く伸びず仕舞いで、最終的にトップとは約3分差まで拡がってしまいましたが無事そのままの順位は死守!
かずき
ラッキーというのと、前に差を付けられまくって悔しいという気持ちは交錯していましたが、2番手のゴールは素直に嬉しかったです!
余韻に浸りつつもゴール後はスマホを片手に妻さっちゃんや友人のカメラマン📷(笑)
かずき
ちなみに、さっちゃんは2年ぶり3回目の優勝でした(;・∀・)
かずき
お陰様で、最近はどの大会に行っても友人に会えるので退屈しないです(笑)
ゴール後のお楽しみ
表彰式まで少し時間があったので腹ごなし!
出店でうどんや肉、そして大事なビールなどの販売があるので早速いただきます♪
かずき
この日は暑かったので、ビールも飛ぶように売れたとか(笑)
トレランの大会は車の方がアクセスが良いっていうケースが多いのですが、車で行っちゃうとゴール後にビールが飲めない、、、、というのが玉に瑕ですが、今回は電車なので迷わずいただきました(笑)
表彰式
人生初の表彰台が夫婦同時表彰台にもなり結構感慨深いモノがありました☆彡
ボクの場合、完全に棚ぼたラッキー準優勝ですがこれも巡り合わせということで(笑)
ちなみに、男女とも1~3位は友人組で独占してましたΣ(・ω・ノ)ノ!
おまけ
表彰式も終わってひと段落したあとはしっかり栄養補給!
頑張ったあとのご褒美は必須です(笑)
トレラン大会デビューしたレースで表彰台という縁起のイイ1日となりました!振り返ってみると、
- 2014:年代3位入賞
- 2016:年代1位入賞
- 2017:年代3位入賞
と、レースの相性も抜群!!青梅トレラン部地元レースですし、これからも気持ちイイ新緑を味わいながら走りたいと思います!東京都近郊の手軽なトレラン大会をお探しの方は是非スケジュールに加えてみてください(^^♪
かずき
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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さっちゃん