練習日誌ではありませんが、1ヶ月ごとのランニングの記録をまとめと振り返りを兼ねながらブログに残していくようにしてみました!
2020年の8月は梅雨明け以降、とてつもない猛暑を奮った1ヶ月でした。。そんな中、コツコツ走った結果をまとめた記録です。
かずき
ウルトラトレイルランナーかずきです。
皇居至近ランナー向けシャワー施設ラフィネランニングスタイル神田店併設『ランスタ治療院』にてマッサージ・鍼治療・ランニングレッスンを担当しています。
日々の活動の様子はInstagram(@kazu.runlog)に掲載中です。
目次
2020年8月のRUNの概要
2020年8月のランニングの記録は以下の通りです。
※獲得標高はトレランのみの記録(下二ケタ切り捨て)
期間 | 月間走行距離 | 獲得標高 | 月間走行距離に対する割合 | 出場レース |
---|---|---|---|---|
2020年8月 | 578km | 8,300m+D | 1.4% | |
2020年7月 | 498km | 8,600m+D | 1.7% | |
2020年6月 | 357km | 3,400m+D | 1.0% | |
2020年5月 | 260km | 2,200m+D | 0.8% | |
2020年4月 | 264km | 0m+D | ― | |
2020年3月 | 447km | 9,900m+D | 2.2% | |
2020年2月 | 452km | 0m+D | ― | 青梅マラソン30km |
2020年1月 | 380km | 0m+D | ― |
かずき
7~8月の走行距離は2ヶ月で1,000km超えを狙っていたので、達成できてよかったです!
そして、実は月間走行距離578kmというものは社会人最長記録だったかもしれません。。笑
8月のトレランの記録
青梅2回、高尾1回、武蔵五日市1回という内訳でした。実際のトレランの様子をまとめた記事は以下のリンクよりご確認ください!
多くのRUN友達はスピード強化月間?
2020年はコロナ禍の影響で、軒並みマラソン大会が中止になっているはご存じの通り。。
そんな中で日本スポーツ協会に掲載されている公益財団法人日本陸上競技連盟によるスポーツイベントの再開に向けた感染拡大予防ガイドラインに則りやすいトラック競技大会が各地でポツポツと開催。マラソン大会開催の望みが薄くなってきているこのご時世+暑すぎる季節でまともな距離走ができない状況ということが重なった影響もあったか、多くのRUN友達はこぞってスピード強化→トラック競技会(記録会)という流れの方が大半でした。
かずき
ボクが開催するランニングレッスンは
- 朝早く(※8:15~10:00頃/暑さがヒドク¥なる前ギリギリ)
- 短時間に
- 集中して
- スピード出して
- イイ汗掻こう
をテーマにして、スピード走中心のレッスンにしていました。
かずきは7~8月はスタミナ強化月間
月間距離だけ追うだけの練習だけ必ずしもスタミナ強化につながるわけではないと思いますが、マラソンではなく、100kmを超えるトレイルランやウルトラマラソンは話は別だと思っています。
かずき
走行距離以上に運動時間が絶対的に求められるスポーツですね。
しばらく大会はなさそうなので、見方を変えれば疲労抜きや調整という概念が必要ではない状況とも取れます。今のライフスタイルの延長線上でどれだけ距離を踏むことに挑戦するチャンスは今だけ!と思いました。故障しないギリギリを見極めるとともに、レースを常にきっちり走り切ることができるスタミナやタフさを身につけるべく距離を追ってることにしました!
スタミナ強化を狙った主な理由
スタミナ強化を図りたい理由は他でもなく
ということに他ならないです。
例年9月は信越五岳トレイルランや上州武尊山スカイビュートレイルが開催される時期で、状況を見ながらどちらかのレースに挑戦したいと思っています。(2020年は上州武尊山スカイビュートレイル出場を計画していました)
2019年9月に出場した信越五岳トレイルランではラスト60kmはほとんど走れなかったので、まだまだスタミナ強化が必要と感じています。
かずき
2019信越五岳トレイルランは人生2回目の100マイル挑戦の舞台でした。
妻にペーサーをお願いしたのに、コテンパンにされて悔しい気持ちがかなり強く残っているので絶対リベンジしたいと思っています。
その時のレースの様子はこちら。
そして、信越五岳トレイルランや上州武尊山スカイビュートレイルに向けて長い距離を走り溜めて行くテスト練習として取り組むことにしました。
かずき
今回の取り組みの良かった点、悪かった点をしっかり洗い出して次に繋げていこうと思いました。
走り込むモチベーションづくりに「プライベート100マイルチャレンジ」を計画
……とはいえ、何か目標を設定しないと継続することは難しいと思います(;^_^A
コロナ禍で大会は大方中止。。今でこそ、少しずつ大会開催決定の朗報も耳にしますが、実施する上で課題が多くなる超長距離レースの開催はまだ難しいように感じます。。
友人ランナーの中で、木のまわりをぐるぐる回って100マイルチャレンジや自宅の近所で500kmチャレンジといった常人離れしたMYチャレンジを達成されているのをSNSで拝見していたため、自分自身でも何かチャレンジしていきたいという気持ちが燻っていました。
緊急事態宣言中に2019年に参加したトレイルランレースの振り返り記事を作成した際に
ということを認識していてたので、大会実施が難しいのであれば安全に最大限留意した100マイルチャレンジをしてみよう!とふと思いつきました。
かずき
100マイルチャレンジをしたいと思った理由や目的は他にも色々あるのですが、長くなりそうなので別途記事にしたいと思います。
スタミナ向上のために実施したこと
週一のトレランで長く動き回ること以上に、日常のランニングの回数を増やすことに重点を置きました。元々ランニングレッスンで一緒に走るので自然と走行距離が増えることはほぼ日常ですが、職場(ラフィネランニングスタイル神田店およびランスタ治療院)へ出勤ごとに走るために、通勤ルートを変えてちょこちょこ走るようにしました。具体的には
- 出勤時:3km離れた駅まで走る
- 帰宅時:電車を途中で降りて自宅まで6km走る or 職場から自宅まで12kmの帰宅RUN
をコツコツ継続することです。これで1週間あたりの走行距離が30~50kmは増えました(^^♪
かずき
毎回片道12kmの距離を走るのは大変だ、というところを最初から自分自身でハードルを下げたことが良かった要因の一つだと思います。また、走るごとに少し電車代が浮くというのも大きかったかもしれません(笑)
反省点
順調に距離を伸ばすことが出来た反面、暑さから受けるダメージを含むなかなか疲労が抜けない状態がお盆を過ぎた頃から目立つような印象を受けました。今年は梅雨明けが遅く、固めて走れたのがお盆の頃からであったため、お盆から気合い入れて走行距離が伸ばした+休足日を設けなかったというのが主な原因だったかと思います。
当たり前と言えば当たり前ですが、蓄積された疲労を抜くにはそれなりに時間と労力が必要です。2か月間で1,000km超えの月間走行距離のダメージは2週間そこらでリフレッシュさせるには圧倒的に時間が足りませんでした。もし例年の時期に信越五岳トレイルランレースや上州武尊トレイルランが開催されて出場を目指していた場合
のではないか、と思います。
かずき
よくよく考えてみれば、2019信越五岳トレイルランに向けて走っていた時もお盆に固めて走った時、その疲労はなかなか抜けていなかったな、、と思いました。(全く学習できていない。苦笑)
今の身体の状態(つまり走力)では固めて走った時の疲労やダメージを取り除くのに1か月ぐらいは必要だった、と直感的に感じています。つまり、9月の大会に向けて身体をつくるには、時間を作りやすいお盆の時期にドカッと走り溜めるのではなく、
ことが重要であると思いました。
……となると、梅雨時に安全に継続的に、そしてモチベーションを落とすことなく固めて走るか、ということを考える必要がありそうです。
かずき
例年5月にもビックレースを入れることが多い(※2020年は彩の国100マイルの予定だった)ので、そこで受けたダメージの早期回復がカギになりそうです。
今年は11月と12月にそれぞれレースが1本ずつ入る予定なので、9月実施予定のプライベート100マイルチャレンジ終了後のリカバリー方法の模索は来年に向けたレース対策にもなりそうです。色々実験しながら楽しんで走っていきたいと思います!
かずき
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
RUNの記録など、Instagramでも随時更新しています。
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