2020年前半戦の勝負レースとしている『第5回トレニックワールドin彩の国』のコース試走シリーズ第2弾！Northコースに引き続き、今回はSouthコースにも行ってきました！
今回は2019トレニックワールド参戦者も一緒にお付き合いいただき、パーティーはパワーUPしましたが、また例によってロストラッシュ。。。汗
しかし、今回は天候にも恵まれ、最後まで無事？完遂☆彡
トレニックのパンチを浴びながらも、楽しい楽しいトレイルランになった記録です(^^♪
目次
『トレニックワールドin彩の国』Southコースとは？
トレラン仲間に聞いても
っていう評判しか聞きません。。。汗
だからこその『試走』というわけですが、2019年から多少変わる部分もあるので、そこは最重要でチェックです！
その「ヤバイ」と評判のSouthコースを、100マイル組は2周するという愛情たっぷり過ぎる設定(笑)しかも、当日はナイトパートで走る部分も多々あるので、明るい時にしっかり確認できるのはやはり重要な気がします。
このギザギザを挑む前にすでに50km走破した状態で攻めるとか、、、想像も出来ません(笑)当日は判断力も落ちるでしょうので、ロスト注意箇所と危ない箇所はしっかり記憶しておきたいものです！
かずき
色々な方に「Southはヤバイ！！」って聞くと試走も大変そうですが、それも含めて楽しんで走ろう！って行ってきました♪
試走へレッツゴー！
今回の試走も拠点は『トレニックワールドin彩の国』スタート地点のニューサンピア越生です☆彡レース当日はNorth走破後、荷物や補給食をチェンジしたり追加したりしたあとに再出発します。徐々に必要なモノリストも作成していかなきゃです(;^_^A
Northコースと同じで、まずはニューサンピア越生まわりの遊歩道トレイルを進みます。その出口からNorthコースと逆のロードを進み、トレイルを目指します！
スタート早々に早速ロスト(笑)
South最初のエイド桂木観音を目指します。その手前の大高取山付近でコース変更があったのですが、そこで早々にロスト(;^_^A大高取山のピークはSouthコース終盤、ニューサンピア越生に向かう帰りに通過するのですが、間違って最初に来てしまいます。。しかも、その先の下りを下ってしまい、危うくスタート地点に向かってしまうところでした(笑)
ここのロストでだいたい20分(;^_^A
「まぁ、なんとかなるだろぉーーー」
ってみんなで言っていたけど、のちのちこれが響くことになるとは思いもせず。。笑
桂木観音
ロスト以外は特別問題なく到着。ここはトイレと自販機もあるので、ちょっと補給してから出発します。
kinocaエイド（東吾野駅付近）
2020年大会より採用される新エイド地点になり、エイド手前の分岐を間違いないようにチェックです☆彡
桂木観音の先しばらく進むと奥武蔵特有のジグザグトレイルに突入します。天気が良かったのもあってか、峠走しているランナーさんも多数いました！このエリアは分岐もちょいちょいあるので気を付けなきゃ～～って思っていたのに、微妙にロスト。。今回は軽傷でしたが、本番マーキングには気を付けないと。。。
途中、昨年出場したFTR飯能50kmのコースを逆走しているトコロもあり、少し懐かしくかったですね(^^)ただ、気温が上昇してきた時間帯で多少知っているコースわりには微妙にシンドさも覚えました。。まだまだ暑さ適応がないので致し方ない部分かもですが、大会当日はもっと暑くなるんでしょうから、暑さ対策は必須ですね。。。
東吾野駅で友人と合流し、ここからパーティーが4名になります(^^♪
South①の核心部へ
エイド出てからSouthコースの核心部！
天覚山までガツンと上がり飯能アルプスのギザギザ （※FTR飯能50km の逆走） をこなし、1度下に落とされて竹寺に上り返すという、想像するだけでもお腹いっぱいになりそうなパート(笑)当日は夜パートになっているハズなので、危ないトコロは要チェックです！
天覚山への上り、昨年のFTR飯能50kmでは結構シンドイ下りだったなぁーとか、過去キツかったパートは色々フラッシュバックします(笑)天覚山の山頂自体はSouth②周目に上りますが、せっかくなのでピーク踏んでいきました。
この先のギザギザ飯能アルプストレイルは何度来てもキツいと思います(笑)偽ピークも何回もあるし、ここは真っ暗な方がかえって気が紛れてイイのかもしれないですね。
前坂分岐から飯能アルプスに別れを告げて1度山を下りて竹寺方面に向かいます。所々わかりづらい道があるので要注意です。。。今回は友人方に助けられ、ロストなしで行けました！
竹寺手前の上り返しがなかなか急でした。東吾野→竹寺パートはいかに淡々と脚を使わず突き進むか、がカギになりそうです(;^_^AまさにSouth①の核心部！！
South後半戦！
竹寺以降はSouth1周目と2周目ともに共通コース！竹寺まで盛りだくさんなのに、まだSouth28km/65kmでようやく折り返しという……(;’∀’)(笑)しかし、子の権現まで東海自然歩道を進むので一気には走りやすくなります！（脚の状態は別にして。笑）
急な上りを過ぎたにも関わらず、わりと元気で、暑さが少しずつ陽が落ちてきて動きやすくなっているように感じます。途中の子の権現で少しお参りと休憩☆彡
ちなみに『オレは摂取す 』 については以下をご確認ください☆彡
補給して一気に回復しました(^^♪
そのあとお茶屋さんにて、お稲荷さんを補給します☆彡
閉店間際の時間帯でしたが、色々優しくしていただきました(T_T)
かずき
大会当日は夜中もお店も開けてくれるとのことです！
ありがた過ぎます(´;ω;｀)小銭の準備を忘れずに！！
西吾野駅へ
元気復活して西吾野駅までは下り基調☆彡下にすぐ下りれそうでなかなか近付いてこないという愛情たっぷりなコースレイアウトを堪能？しながら進みます☆彡そして、西吾野駅で友人1名とお別れしてまた3人のパーティーに戻ります。
高山不動
トンネルを抜けて上り返し！道は細めかつ急な上りなので要注意です。根気よく淡々と進みます。
ガツンと上がった先もしばらく上りはありますが、夕方になって個人的には元気になり、やはり典型的な夕方以降復活するタイプのようです☆彡高山不動に着いて少し休憩！
久々のナイトトレイル☆彡
いよいよ日没が近付き、ライトの準備もします。本日最高点の関八州見晴台まで上り、そのあとしばらく下りになります☆彡
1度林道に出るのですが、トレイルに入り直す場所を通り過ぎてしまい、またもやロスト。。暗闇でのロストは結構メンタルに刺さります(;^_^Aメンタル負けしない闘いもトレニックには必要な要素なのかも。。。トレイル→ロード→トレイルと消耗した身体にはじわじわ効くジャブが飛んできます。
再び桂木観音
悪戦苦闘しながら最初のエイド地点『桂木観音』に戻ります。少し休憩を挟み再出発！
ここでも2019年と異なり、新しいルートを使うところがあります。
「ロストに気を付けなきゃ～」って進んでいたもの、分岐で本日最後のロスト(苦笑)これで本日1時間以上はロストした計算になりました(;^_^A本番、本当に気を付けよう。。。大高取山の直前にある黒岩展望台で美味しい夜景をGET☆彡
少し休憩をしたのち、最後の上り大高取山へ。
いよいよ感動？ゴール！！
大高取山から下りですが、下っても下ってもすぐには下りきれない。。
「最後の下りだぁーーー！！」
って思って下るからってのもあるのかもしれませんが、終わりそうで終わらないトレイルは結構メンタルに来ますね(;^_^A
……とはいえ、本番はもう1周まわるとか考えると、、、、汗
とりあえず、考えないようにしよう(笑)
最後は消耗もしてせいもあり、歩きながらになってしまいましたが無事ゴール！！
お疲れ様でした～～☆彡
あとがき
仲間の評判通り、なかなかパンチが効きすぎるコースで、これをあと1回行くとかって考えるとまだまだ修行が必要そうです。。。汗
今回の行程はGARMINの電池切れより帰りの大高取山までしか取れていませんが、友人SUUNTOでは60kmあったそうです(笑)
Excelで一覧にしてみたのは以下のとおり。
ロストだけで1時間以上あるので、実走は12時間半～13時間ぐらいかな？
……となると、だいたい完走ペースはこれぐらいになるのかも？！それを踏まえて感じたことは、
だと思います。翌日のダメージで筋肉痛は皆無だったけど、さすがにかなりの筋疲労が出た(;^_^Aスタミナ的にはまだまだ余裕があったと思うので、あとの2ヶ月でいかに脚力をつけるか、が大事になりそう。今の時点でNorth→Southで終了はまだしも、Southぐるぐる2回はイメージがつかない。。。まだまだ時間はあるので、今できるコトをコツコツ積み上げてパワーUPを目指していきます！！
かずき
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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